前編からお越しの方もそうでない方もこんにちは。黒輔です。
そういえば、平成ライダーの足型がデザインされてるマグカップを買いました。普段見えにくいところですがしっかりデザインされてると嬉しくなりますねー。フォーゼの足型は一瞬なんだこれ?と思いましたが、これ宇宙飛行士の足跡に似せてるんですね。芸が細かいわ。
各店舗に1個ずつとか鬼畜すぎん?こっちしか残ってなかった https://t.co/G68oOvY1bg
それでは、オーズ編・鎧武編・ゴースト編・オーマジオウ編をどうぞ。一応平成ジェネレーションズFOREVERのネタバレにも注意で。
オーズ編/第9話・第10話
「オーズ編のオリキャスは檀黎斗!」に正直ハァ?ってなってたんですけどまさかの!まさかの火野映司と比奈ちゃん登場。
次回予告でバラすとかずるいよ!(笑)
惜しむべくは、この時ちょうど朝早い用事でリアタイで予告見れなかったことなんですよね。ツイッターで知るっていう。
でも、平ジェネFINALに続いて映司出てくれるのはやっぱり嬉しかったですね。
「一人では限界があるけど、たくさんの人と手をとればどこまでも届く」ことに、本編と同じく辿り着いていた映司。
これについては賛否両論あるようですが・・・
どんな人生を辿っていたんですかね。異説の映司くんは・・・
まあ、渡部秀のお墨付きであるなら、まあこの映司も色々あったんだろうと思うしかないですね。
確執のあった実家の家業である政治家になってるあたり、色々と葛藤を乗り越えたことは想像できますし。
そして、おそらく永夢と出会わなかったであろう檀黎斗。
奇しくも2011年は、エグゼイドの歴史ではバグスターウイルスが発見された年なんですよね。
ここらへんの整合性を取ってるのかどうかは分かりませんが、ソウゴの「肥やし」と成り下がった檀黎斗を、可能性のひとつとして描いた点もなかなか興味深かったです。
檀黎斗は本来ただの奇行キャラではなく、繊細な一面を持ったキャラでありますが、ルートによってはこうも情けなくなるのね・・・
オーズアーマーですがあれホントにタカとトラとバッタがジオウに合体するの面白いですよね。
戦いぶり見ても、本家タトバコンボより各パーツの特性使いこなしてたように見えました・・・ねぇなんでオーズ本編でもっと活かさなかったん?(笑)
その直前にタトバキック不発シーン入ってたから余計にそう思った。
そういえば平ジェネFOREVERでは流石に決まってたね。
鎧武編/第11話・第12話
まず邪神の次に真の神をお出ししてくるって時点で面白すぎるんですが。
「自分だけじゃない、仲間も信じる!それでこそ、王だ。」この紘汰神のセリフが鎧武編の全てかなと。
ジオウ第1部を通して振り返ると、ソウゴとゲイツの関係をじっくり積み重ねてますよね。
平成ライダーにはたくさんの名コンビがいて、歴史を紡いできました。
五代と一条、真司と蓮、巧と草加、天道と加賀美、映司とアンク、紘汰と戒斗、戦兎と万丈。
それらの関係ともまた少しずつ違う、なんとも絶妙なこの感じ。
「俺が魔王になったら倒して」とゲイツに委ねるソウゴは、最終決戦前の五代のようでもあるし、ゲイツは言わずとも蓮みたいにツンケンしつつソウゴに絆されつつあるし。
紘汰と戒斗みたいに互いに信念を貫いて最後は戦うのかな。
あっちとは違ってソウゴとゲイツは一応同じチームにいますけどね。
この積み重ねがオーマジオウ編や第17話・第18話に繋がってくるわけで、今後の展開が楽しみです。
鎧武編に限って言うと、タイムトラベルしてもう一人の自分と会う、というよくある話をやってくれたのが良いですね。
もはやお決まりのパターンです。作品によっては過去の自分に会うと未来が変わったり分岐しちゃったりとかありますけど、そういうめんどくさいのは無さそうで良かった。
それを活かした二画面分割の戦闘も「そう来るか!」と唸ってしまいました。
ドライバー回転させるとこは感動しました。さすが上堀内監督ですねー。
肝心の鎧武アーマーは、なんかカニっぽいですけど。
ゴースト編/第13話・第14話
おのれディケイドオオオオ!!のセリフが無かったのがまず意外です!あえて控えたのかな。言えそうなところはあったと思うんですけどね。
2015年の冬から毎年冬に出てきてくれるタケル殿(まさか映画でも声を新録していたとは・・・)
他の主演と比べても少し若くて孫みというか甥っ子みがあるんですが、その中でも確実にレジェンド感が増してきていて・・・こう、何故か笑顔がこぼれてしまう!
しかもソウゴと似た雰囲気を放っているから画面がニチアサじゃないみたいだし(笑)西銘君、リケコイの実写版に出てるらしいですね、どんな演技をされているのか見てみたいという気持ちはありますね。
(あ、最近流行のマンガアニメ実写化ってこういう興味を誘うのが目的なのか・・・)
あくまで「不可思議現象」という話運びだったり、タケルの謎パワーだったり、急に生えてくるマコトだったりと、ウィザード編と同じようにゴーストっぽさがありました。
ただタケルとマコトのダブル変身が見られたり、レジェンド控えめだったこれ以前と比べるとかなりファンサービスしてたんじゃないですかね。
ゴーストやスペクターのデザインとか必殺の演出とかいいですよね。
オーマジオウ編も含めてですが、ディケイドは本当に「帰ってきた!」感で皆さん湧き立ってました。
僕、ネオディケイドライバー注文しちゃったぐらいですよ。
特に、響鬼やアギトといった、ジオウでは目立ってこなかった1期ライダーをガンガン使ってたのがニクいわ。
士も悪役っぽいドスの効いた声になっててディケイド響鬼のFARとか「ムゥン!フゥン!」って声が凄くて聞くたびに笑っちゃいます。
結局いろいろと謎を残したままオーロラの向こうに去っちゃいましたけど、また出てきてくれるよね・・・
「ディケイドゴースト&アナザーゴーストvsゲイツ・ゴーストアーマー」だの「仮面ライダージオウ ディケイドアーマー ビルドフォーム inゴーストの世界(ヘイセイバーで使ってるのはエグゼイドの力)」とかこのハチャメチャ感がたまらねえ。
ただ、ディケイドアーマーはせっかくの強化形態なんだし、ちょっと強い敵をぶつけてもよかったんじゃないか?と思います。
相手がヒラのアナザーライダーってのはちょっと微妙。
タイムジャッカーには怪人態とか無いみたいですし、なんか良い手段なかったのかなあ。
オーマジオウ編/第15話・第16話
奇抜さと荘厳さを兼ね備えたオーマジオウのデザイン、なかなか好きです。
なかなか好きです。しかも声が小山力也。多数を救うためなら少数の犠牲を厭わなさそうな声してんなお前な。
あ、もしかして「私こそが最高最善の魔王だ」ってそう言う文脈・・・?
いや世界全体が荒廃してる感じだしそりゃないよね。どういう真意に基づく発言なのかしら。
印象深かったのがオーマジオウの強さですね。
ジオウがヘイセイバーをがちゃがちゃ弄って封印の紋章を放ったら、オーマジオウはウオッチを押すだけでクソデカ紋章を返してくる。
分かりすい強さの描写で実に良い・・・。オーマジオウ、ますます好きになってしまうな。
ソウゴとゲイツの関係の1つの区切りとして、「お前が魔王になる前に倒す」から「お前が最低最悪の魔王になったら倒す」とゲイツに言わしめる事で、一応絆を結んだ形になったわけで、なかなか見ごたえがあったと思います。
ソウゴのバックボーンも少し明かされましたがまだ何となくフワッとしてるような。まだ掘り下げがある?ここも含めて最終的に何処まで行き着くのかなぁ。
なお17話では・・・
クウガ、電王、Wについて
映画で消化となったクウガ、電王、Wについて。
クウガはアナザーライダーもアーマーも出てきたしテレビではやらないかなぁ。
クウガファンとしては、せめて一条さんとか出てきてくれよと思わなくもないですが、先代クウガからウオッチを継承した、と見せるような演出だったのは良い落としどころな気がします。
「五代は一条さんにウォッチを託していた」って展開にしたら、小説版とも矛盾しかねないですからね。
ただ映画だとロボに乗ってただけだったので、クウガアーマー自体の活躍も見たいです。
電王に関してはどうなるんだろ?アナザー電王は電王本人が倒しちゃったからな。
電王ウオッチは継承しなくて良いのか。
逆に変身者不明のまま倒されたアナザーW。これは本当にどうするんだ・・・
継承した瞬間も祝っちゃったし、このままだとちょっと腑に落ちないぞ。
他のライダーのウォッチもどう処理するのか・・・
今後のジオウはどうなる?
1/6放送の17話めちゃ面白かったですね。
未来が分岐してゲイツが君臨してる世界線からまた違うウォズが来るって!ウォズお前、単に偉い人に仕えたいだけの奴なのか?
そんな白ウォズ、黒ウォズより声のトーン高くしてるみたいですけど微妙に慣れてない感じがおもしろい。
X-MENのサイクロップスみたいなグラサンは未来ファッションなのか・・・?
↑緑の在庫なくなってるし・・・。
ゲイツがジオウを倒す未来。それに一番動揺してんのがゲイツ本人ってのがもう完全にソウゴ側に堕ちてる証拠なんですけど!
ここからどう彼の感情が揺れ動いていくのか、注目ですね。なんか僕めっちゃゲイツ推しみたいになってるけどウォズも好きですからね。黒ウォズ・・・負けるなよ・・・
気になってるのは女性ライダーの存在です。
平成ライダーを総括するにあたって、女性ライダーに言及しておくべきなのかなとは思うのですが。ツクヨミあたりもライダーになるんじゃないかな?
見てみたい自分がいる。(そうしたら3人目のウォズが出てきたりして)
通しで振り返ってみて分かったんですがジオウけっこう情報量多いですね。。。
1話につき2回ぐらい見とくべきなのかもしれない。ともかく、今後が楽しみになってきたのはいいことだ。時代の区切りを跨ぐライダー、しっかり見届けたいですね。
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