黒輔処理場

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感想『仮面ライダージオウ』キバ編/第35話・第36話 【ネタバレ注意】

どうも、黒輔です。 

 

仮面ライダージオウ、キバ編も消化ということで。

 

いやほんと今回、何だったんだろう。これはキバ編だったのだろうか。というか仮面ライダージオウだったんだろうか。この回の一番のレジェンドキャストって、井上敏樹だったんじゃないのか。キャストじゃないけど。いや、もしかしたら結婚式の客とかに紛れ込んでたりするかも。

 

では、キバ編振り返りです。

 

 

運命・ウェイクアップ!

キバ編まとめ

  • 殺人罪で捕まっていたが、自らの冤罪を訴える北島裕子はアナザーキバとなり脱獄。事件の関係者に復讐を開始し、さらに世界の女王となり法を改正しようと目論む。
  • ソウゴは北島裕子が自分の初恋の人ではないかと確信する。
  • 突如仮面ライダーギンガが飛来し、ソウゴらとタイムジャッカーと共同戦線を張る。
  • ソウゴは共にギンガを打倒すること、裕子に復讐をやめるよう説得するが結局聞き入れられなかった。また、裕子は自分の嘘を本気で信じ込んでしまう人間だった。
  • ソウゴは次狼からキバライドウォッチを継承するが、アナザーキバに対して使用をためらってしまう。
  • ギンガを打倒し、ウォズはギンガミライドウォッチを入手、ウォズギンガファイナリーへ変身してアナザーキバを倒す。
  • 北島裕子はオーラに殺害される。ソウゴは悲しみに暮れ、通りすがりの女性に「初恋の人」の面影を重ねる。

 

これはキバ編だったのだろうか

話の雰囲気がキバっぽかったというのはありますが、ブレイド編・アギト編・響鬼編が「あれからX年経過した登場人物」を描いていたのに対し、このキバ編は渡のことも音也のことも全く触れられてない(強いて言えば次狼がそれっぽい台詞を言ってましたが)ですし、面白いっちゃ面白かったケド結局何だったんだろうこれは・・・という感想が残ってしまいました・・・全く何なのか分からんかった・・・

 

もちろん井上敏樹脚本の特徴がこれでもかってぐらい現れてるのですけど、それを以ってキバと出来るかどうかは人によって意見が分かれるのでは無いかなと。瀬戸康史くんが不在なのは仕方ないですが、せめて存在に触れるぐらいは・・・

 

というか、どっちかというと第1部の話の構成に近い感じだったかもね今回。

 

仮面ライダーギンガとは何だったのか

突然出てきて、普通に倒された仮面ライダーギンガ。「次狼の見た隕石の光景が、ギンガと見せかけて・・・」というミスリードの形で次回のカブト編とリンクするのかもしれませんが、仮面ライダーギンガ自体が何なのかってのは完全に投げっぱなしでしたね。清々しいまである。「純粋な力」ってそれは仮面ライダーなのだろうか。

 

ソウゴの現実改変能力で無意識の内に作り出した敵、っていう解釈が一番しっくり来ますけど、本当にキバ編にねじ込まれただけだったので何といったらいいのか・・・

 

 

北島裕子とマンホール

マンホールを武器に戦う女。マンホールの重さは40kgでキャプテン・アメリカの盾の約6.7倍の重さ。怪力すぎるわよ。これだけでもキタムランド以上にインパクトを残したゲストキャラになったんじゃないかなと思うのですが。

 

なぜマンホールが武器なのか?というのは、僕は絵面のインパクトに押されて何も分からなかったのですが、「自分の嘘を都合よく信じ込む、都合の悪いことは忘れる現実逃避」が転じて「臭い物に蓋をする」ことからきているのではないか、という解釈が1番腑に落ちたのでここに紹介しておきます。ただ、マンホールを投げるのは常人の発想ではないよね・・・

 

さて、この北島さんの「自分の嘘を都合よく信じ込む」という困った体質、ソウゴの現実改変能力と紙一重だと思うんですよね。自分にとっての現実を変えてるのは確かですから。「女王になる」という点でもソウゴと共通していますが、このような人物を描くことでソウゴのキャラを際立たせているのはうまいですね。

 

ソウゴはやっぱりクレイジー

 それなりに人間味を増してきた感のあったソウゴでしたが今回は怖かったですね。

 

やべーやつだもんだって。元々友達がいなかったから、優しく接してくれたお姉さんに憧れを抱いていた。初恋と言うのかどうか良く分からないが、これはまあいい。その人に「セーラさん」という呼び名をつけるのも分からなくもない。

 

しかし、アナザーキバとなった北島裕子を初恋の人だと思い込み、さらに彼女の死に際に呼んだ名前は「セーラさん」だ。結局、ソウゴは自分の中の「セーラさん」に恋していたのであって裕子のことは(究極的には)どうでもよかった。妙に美しくいい話風に描いているだけに、この関係の異常さが浮かび上がってくる。

 

最近はソウゴくんも序盤の浮世離れした感じからだんだん地に足ついてきた感がありましたが、ここに来て再びクレイジーというか、サイコっぷりが描かれるとは。東映公式には「王様になるため、またひとつ感情を噛み締めた」とありますが、こんなに独善的で自己完結的な恋愛感情もそうそうないですよ・・・

 

その他

・ジオウトリニティが登場してしばらく経ちましたが、ジオウⅡを活躍させてくれるのは嬉しいですね。トリニティは3人が1人なってしまうので、単純に以前のフォームを食わないところが演出上の強みなのかなと。

・当 て に な る の か ニ ャ ?

 

キバ編の次はカブト編ですね!

加賀美も矢車兄貴も殆ど変わってなかったですね!

 

えっ・・・影山・・・!?

 

 

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