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【ネタバレ注意】『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』第3話(最終話) 「Alive A life」感想!

どうも、黒輔です。

 

auビデオパスにて配信中・『仮面ライダージオウ』スピンオフ『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』も早いもので最終回を迎えました。

 

思ったのが、「とことん井上敏樹の作風だなぁ」ということです。

ここまでライブ感というか、勢いと「ファンに訴えかける画・状況作り」で押し切られねじ伏せられると「よくもまぁ・・・やってくれました」と感服するしかない(笑)

製作陣「オラッ!これが見たかったやつやろ!」

ぼく「ははぁ~」

みたいな感じ。

 

2019年の現在、あれから17年も経って、また真司と蓮の友情が見られた。

久々に昔の友人で集まって、みんな根っこは変わってなくて・・・それでワイワイ盛り上がれたような、そういう喜びと安心感がありましたね。

龍騎』の旨味ってたくさんあると思うんですけど、全3話と尺が無い中でこの点にフォーカスしたのはなかなか英断だったと思います。

 

 

第4話

 

さらばベルデ木村

何故かTwitterで人気急上昇?のベルデ木村。

原典のベルデがまぁ良い奴じゃなかったのもあって、普通に良い奴だった木村くんはそれだけで人気になっちゃうという美味しさ。

自分たちを裏切った手塚を真司のもとに連れてきてくれたり、「城戸・・・また一緒にビール飲もうぜ・・・」のセリフの通り、本当にベルデの中の人?ってくらい好青年だったのに。。。

 

都合よく出てきたモンスターに食われてあっさり逝ってしまった・・・

 

なんでこのライダーバトルに巻き込まれてしまったのか。不憫でならない。

 

浅倉と吾郎の戦い

結局記憶を持っていた吾郎。というか記憶の有無とか、戻るタイミングとかって結局よくわからなかったのですが・・・。

今回、北岡さんは(おそらくスケジュール都合で)出演なしでしたが、うまいこと利用したなと。

浅倉VS吾郎という、終盤での対戦カードを再演したわけですが、結局勝ててないのがなんとも悲しい。

 

というかナイトのファイナルベントを喰らっても立ち上がり、シュートベントもしのぐ浅倉の耐久力ヤバすぎる。

 

蓮が言っていた、「浅倉が死にたがっている」とはどういうことか。

「イライラする」という理由だけで人を殺しまくっていた浅倉ですが、結局それは自殺願望の裏返しだった、それを他人にぶつけていたということなんでしょうかね。

本編を見ててそう感じたことは無く、真性のサイコパスとして描かれていたと思うのですが、「あえて何か理由をつけるとしたら・・・」という新解釈なのでしょうか。

 

それにしても最後乱入してくるあたり、本当に浅倉らしい。彼は神崎士郎によってバトルを進めるため投入された、物語的にもメタ的にも「舞台装置」のような役割を果たしていたと思うのですが、今回もしっかりその役割を果たして散ったなぁ・・・という感じです。

 

本編と鏡写しになった真司と蓮

リュウガに憑依されるの何度目なのよ!とツッコミたくもなりましたが、裏真司から真司を呼び起こすことを通じて真司と蓮の絆を描く、こういう展開をやるためかー。

 

まずリュウガvsナイトの戦い、短いながらも見ごたえがありました。

第1ラウンドのトリックベントは懐かしかったですし、ソードベント同士の鍔迫り合い、ダークバイザーとの二刀流、ガードベントやストライクベント・・・最後のファイナルベントの打ち合いまで。

彼らのカードを余すところ無く存分に使った素晴らしいバトルでした。RT龍騎の戦闘では随一のシーンだったと思います。

 

そして、蓮が真司をかばって死亡・・・。

原典では真司は蓮をかばったわけではありませんが、どちらも刃を突き刺されてしまうという点がなんとも辛い。こういうしっかり被せてくるところがにくいなぁ。

 

あまり蓮は言葉に出して真司との友情を語らなかったと思うのですが、年をとって丸くなったのか(いや、そもそもこの真司たちがどの時間軸から連れて来られてるのかわからんのですが)しっかり言葉で絆を語ってくれたのが良かったですね。

出会ってからたびたびケンカしながら、友情を育んでいた2人。「またケンカしようぜ、くだらないケンカをな」の言葉が泣ける。本編での借金のやり取りとか・・・今作の「真司にビールをかける蓮」とかもっとそういうのがミタカッタ・・・

 

第29話

 

アナザー龍騎との決着、そして結末へ

アナザー龍騎龍騎の戦いは良かったと思います。

「恋人を生き返らせたい」「そのためなら他人を犠牲にもする」というアナザー龍騎の願いはまるでかつての蓮のようです。

それを、新たな命をサラと蓮からもらった真司が止めるために戦い、さらにジオウとゲイツへ託す。「新たな龍騎の物語」と「ジオウのスピンオフ」を両立させる良い塩梅かつ美しい構造だったのではないでしょうか。

 

最後は、ひとり街をゆく真司のカットで終了。

実を言うと、オーディンに変身してたのは結局誰?とか、ジオウのリュウガ編とはどういう整合性?なのかとかはよく分からなかった(たぶん考えてないのかな)。

ソウゴは真司を知っていたので、ジオウのリュウガ編が終わった後にアナザー龍騎が発生したのかな?と思うんですけど、矛盾点が邪魔をして一本にならない。

なので、もやもやした部分は正直残ります。仮面ライダーにはありがちなことといえばそうだけど。

まあ、ライドウォッチの介入による最終回後のイフルートみたいな感じに捉えてけば良いのかな。最後アドベントカードが消えたということは、本編とはまた違った形で戦いのループが閉じられたのかもしれません。

 

余談ですが、真司がゲイツに「蓮?」と呼びかけるとこは笑いました。秋山蓮ポイントシリーズの最大景品じゃないですかねこれ(笑)

作中での共演こそなかったですが、ジオウ開始当初から「似てるネタ」やってほしいな~と思い描いていたことをあらかたやってくれたので、満足でした。

ジオウとゲイツ龍騎サバイブとナイトサバイブの幻が被さる画もまさに望みどおりだったと思います。サバイブまで見せてくれるとは余念が無いですねー。

 

auビデオパス限定配信ということで、見られない方も多いのかもしれませんが・・・

・「龍騎の雰囲気を味わいたい人」

・「真司と蓮というコンビが好きだった人」

これに当てはまる方は是非視聴してみて欲しいと思います。

初回30日間は無料なので、クレジットカード持ちor携帯がauの方は「驚いたな、まだビデオパスと契約していないのか」といわれてしまう前に登録しよう!(笑)

 

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色々ありましたが、17年前とは違った形で真司と蓮の物語が見られて、感涙でした。

3/31の配信から2週間ほど。毎話楽しみだったので、寂しくなりますね。

僕はもう少しauビデオパスの無料期間が残っているので、龍騎を見直そうと思います。

 

ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。

 

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