黒輔処理場

特撮(主に仮面ライダー)見たりプラモデル作ったり

日本の特撮が海外のアニメ界隈に定着?オダギリ・エフェクトとは【クウガ】

どうも、黒輔です。

 

最近、少しでも英語に慣れておこうと思って、英語版wikipedia仮面ライダーなどのページを読んでみました。

単純に勉強にもなるし、「へー、海外ではこういう風に紹介されてんだ」って興味深くもあります。

 

仮面ライダークウガ Blu‐ray BOX 1 [Blu-ray]

で、仮面ライダークウガの記事を見ていたわけですが・・・ 

Kamen Rider Kuuga - Wikipedia

 とりあえず、別ウィンドウで開いて下までスクロールしてみてください。

See also(併せて参照せよ)の節まで行きましたか?

「Odagiri effect(オダギリ・エフェクト、オダギリ効果)」とかいうナゾの単語がありますよね??なんすかこれ???

 

記事の冒頭から引用してみましょう。

The Odagiri effect is a television phenomenon in which a program attracts a larger than expected number of women viewers because the program stars attractive male actors or characters. It is named after the Japanese actor Joe Odagiri, who starred in the 2000 tokusatsu show Kamen Rider Kuuga.[1][2] The effect is now deployed deliberately in some shows, and is most commonly used in sports-themed and idol-themed anime.[3][4]

Odagiri effect - Wikipedia

一部意訳ですが、訳してみます。

オダギリ・エフェクトとは、あるテレビ番組が、魅力的な男性俳優もしくはキャラクターの為に、予想以上の数の女性視聴者を惹き付けるテレビ現象である。これは、2000年の特撮番組『仮面ライダークウガ』に出演したオダギリジョーにちなんで名づけられたものである。この効果はしばしば意図的に利用され、特にスポーツアニメやアイドルアニメでは常套手段である。

特撮ファンにとっては、『クウガ』のオダギリジョー氏や『未来戦隊タイムレンジャー』の永井マサル氏などが、本来の特撮番組ターゲットである子供たちの、その母親に人気を博し「イケメンヒーローブーム」と呼ばれ盛り上がったことは常識でしょう。

次回作の『アギト』以降でも後に名を馳せるイケメン俳優が続々出演しました。

現在の2018年となっては、もはやイケメンヒーローは一過性のものではなく、その言葉が忘れ去られるほどに定着してしまいましたが。

 

一方で、特にここ十数年ぐらいでしょうか。主に女性をターゲットとする深夜アニメが国内外で一定の支持を得ていますよね。

どっちかというと、このオダギリ・エフェクトという言葉はアニメ的な文脈で使われることのほうが多いみたいです。

GoogleTwitterで検索かけた限りでは、そもそもあまりメジャーな用語ではなさそうですが)

実写番組に適用される例としてはベネディクト・カンバーバッチ(MARVEL映画だとドクター・ストレンジでお馴染み)のSHERLOCKなんかが紹介されてますね。

 

 この言葉がいつどこでだれが作ったのかはちょっと分からなかったのですが、

The Dorama Encyclopedia: A Guide to Japanese TV Drama Since 1953

The Dorama Encyclopedia: A Guide to Japanese TV Drama Since 1953

  • 作者: Jonathan Clements,Motoko Tamamuro
  • 出版社/メーカー: Stone Bridge Press
  • 発売日: 2003/11/01
  • メディア: ペーパーバック
  • クリック: 2回
  • この商品を含むブログを見る
 
Anime: A History

Anime: A History

 

 英語版wikipediaの参考文献から調べてみるとこの2冊の本のどっちかが初出なのかな?と思います。

 

しかし、まさか我らが仮面ライダーが海外でドラマ・アニメ分析用語になっているとは・・・。驚きでした。

同時にちょっと自慢したくなる気分(誰にだ)。

 

キッカケはどうであれ、性別や国籍問わず特撮にハマってくれる人が一人でも多く出るといいですね。

 

<関連記事>

www.kurosuke404.com