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プラモ製作記『バンダイ ディスプレイモデル ミライトワ』

どうも、黒輔です。

 

今回の記事は、東京2020オリンピック公式キャラ「ミライトワ」のプラモデルを作ってみた!です。

 

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あんまり理解されないんだけど結構かわいくないですか??(笑)ネーミングはいまいちですが。「未来とは?」っていう疑問形にしか聞こえない。皮肉にも、先が見えない今の世の中に疑念を投げかけるように聞こえてしまう。未来とは... 

 

シャーマン戦車を作った後、軽くさくっと作れるものが欲しいな~と思っていたので、ヨドバシで「ディスプレイモデル ミライトワ」を購入したのが3月半ばのこと。・・・すでにオリンピック延期が決定し、来年ホントに開催するのかどうかも危うい気がしますが、このキャラクター自体は結構好きなので購入し製作しました。

パッケージ

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簡単組み立てがアピールされた箱。

 

製作

さて、このまま塗装しても良かったのですが、キットの隙をなくす加工をちょこっとだけ施しました。

 

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まず額の装飾(?)なんですが、裏は肉抜きとなっています。ほとんど見えないような位置ですが、0.3mmプラ板を貼り付けておきました。顔に合わせて少しカーブを描いているパーツなので、それに合わせてしっかり接着剤を流し込みました。

 

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胴体の合わせ目消し。キットのままだと少し大変そうだったので、雑にぶった切って後ハメ加工。いったんは紺のパーツをCの字にしたらいけるか?と思ったのですが、だめそうだったので白パーツを両断。切った跡はうまいこと隠れるので問題ありません。頭部も普通にセメントで消します。

 

塗装

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特に凝った塗装はせず、ごく普通のつや消し仕上げです。台座は本体と色味を変えたかったので、違う塗料を使用。

本体白:GXクールホワイト

本体紺:ティターンズブルー2

頭部瞳:タミヤエナメル /スカイブルー、ホワイト、ブラック

台座白:MSホワイト

 

瞳はモールドが入っていたんで塗り分けは楽でした。おでこのオリンピックマーク、口の表現となる黒い線は付属シールを使用。

 

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あまりうまくできなかったのですが、台座のレリーフはドライブラシで浮かび上がらせてみました。本体と同じく市松模様に、もしくはデジタル迷彩風に塗り分けようかとも思ったのですが、あんまり台座を派手にすると本体が埋没してしまうなぁ・・・と思い直し、この程度に落ち着けることにしました。

 

完成

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写真が下手でスマン・・・

 

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首、肩、ひじ、腰が動く。

 

というわけでサクっと作れるはずが思いのほか手間をかけてしまったミライトワでした。ステイホーム週間にぴったりなプラモデルを作ってみませんか~。そしてこの騒動はいつまで続くのやら・・・。

 

 

 なぜかAmazonにプラモの正規品が売ってないのですが、東京オリンピック公式サイトから買えるみたいです。いったいなぜ・・・ヨドコムにもなかった・・・。

 

tokyo2020shop.jp