お久しぶりです。黒輔です。しばらく休業状態だった当ブログですが、ぼちぼち文章を書くリハビリをしていこうと思っていますので、よろしくお願い致します。
さて復帰一発目は、春休み期間中にだらだら作っていたプラモデルの製作メモです。初めて戦車を製作したので、いろいろと戸惑った点もありましたが、それなりに楽しくやれました。
機体&使用キット紹介
第二次世界大戦時にアメリカ陸軍が使用した、かの有名なM4中戦車シャーマンシリーズ。多くの派生型の中でもM4A1は最初に量産が開始されたタイプで、他のシャーマンと違い車体上部が鋳造構造の丸みを帯びているのが特徴なんだそうです。(すいません、あんまり詳しくないのですが...)
使用キットは安定と信頼のタミヤ。実は複雑な経緯の結果として他人から譲渡されたキットなのですが・・・ ダイキャスト製シャーシが付属し、ギヤハウジングや防盾等も選択式となっていました。たぶん妙に作りにくい箇所とかもないと思います(素人並感)
製作過程
組み立て
選択式パーツは「C」で統一。部品が小さいのでおっかなびっくりしながらゲート処理やら接着やらやってました・・・流し込み接着剤、便利。ただ、小さなくぼみに合わせればよいので楽でした。
後ろのパーツを折ってしまった・・・。悲しい。
転輪を作るのは噂通りダルかった。ドイツⅣ号とかよりはマシだと自分に言い聞かせていた。頑張れ俺!頑張れえええ!!!
組み立てが一応終わったんですが、後で履帯がどうがんばっても上手く繋がらないことに気付く・・・。仮組をしてからあとで接着すべきか、もしくはこの時点で組み込んじゃうかするべきだったと思います。完全なやらかし。
塗装
久々にエアブラシをいじると塗装が何もわからなくなってる現象。
サフ:Mr. サーフェイサー 1000
車体・砲塔:タミヤラッカー オリーブドラブ
車体上部部品:タミヤラッカー フラットアース、その他は適宜持ち合わせ
転輪・履帯:クレオス つや消しブラック
さいきんラッカー塗料の匂いがしんどくなってきたので、アクリル系に転向しようかなって思ってます・・・。ファレホとか気になる。
デカールとウェザリング
デカールは付属のものを使用しましたが、案の定事故を起こしました。
とりあえずあまりのデカールから切り出して補修。・・・シルバリングは勘弁。
お次にウェザリングです。車体上部・砲塔にMr. ウェザリングカラー サンディウォッシュ、ウェザリングマスターAセットで砂っぽくし、Cセットのシルバーの粉を撒いて若干金属感が出るようにしてみました。機銃にドライブラシをしたつもりですが殆どわかんないですね・・・。
足回りについては、Mr. ウェザリングカラー マッドブラウンやウェザリングカラーAセット、ウェザリングペーストで泥汚れをつけました。どの程度汚れるもんなのかよくわからず、「まあこんな雰囲気だろう」という程度で終わりましたが、そのうち史実の写真とか見てみたいですね・・・。
そしてウォッシング中にデカールが欠けるという大事故。
というわけで...
いちおう完成。
まあ、いろいろと失敗したんですが、自分で作ったものってなんやかんやで愛着がわきますよね。だからこそ良いものを作りたいと思うんですけど!あと、ベースも作りたい!
反省点としては、やっぱり初めてだから~とか言って自力てゴリ押そうとするのは良くない(当たり前)。もうすこし知人の識者にアドバイスを仰ぐべきでした。また、これを機にぼんやりした知識で終わっていた戦車についてもいろいろと調べてみようかなと。推し戦車を見つける旅に出たいですね~。
それではまた!
↑本屋で見つけて以来欲しい本。