どうも、黒輔です。
昨年11月にTOEIC受験宣言しまして、今月中旬に結果が出てました。
あのあとどうなったんだよ?と思ってる方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが、いちおう経過報告をしておきます。
結果は以下の通りです。(自信もって晒すほど高い点数ではないのでご留意くだされ)
結果
参考までに、センター英語は筆記172/200、リスニング44/50でした。
英検は中学生の頃に3級とってから触ってないです...
TOEIC公式によると、
Aランクが860以上
Bランクが730以上 なので今回は惜しくもBランクに届きませんでした。
模擬問題を解いたときはもう少し高く取れたんですが・・・
言い訳になってしまいますが、本番当日は環境や体調などで集中を欠いてしまいました。また模擬問題を解いて安心してしまい、事前勉強のラストスパートを走り抜けなかったという後悔もあります。後でこうなることは分かってんのになんで慢心するのかねー
勉強法や使った参考書などを晒していくのでよろしければ参考にしてください。
使用した教材
メイン参考書:2ヶ月で攻略 TOEIC730点
CD-ROM付 2カ月で攻略TOEIC(C)L&Rテスト730点! (残り日数逆算シリーズ)
- 作者: 横本勝也,早川幸治
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
TOEIC参考書としてはかなり売れ筋の参考書のようです。
5日間×8週間のカリキュラムが組まれており、TOEICの問題傾向に合わせたテクニック・ポイントと練習問題が中心の内容となっています。特に苦手意識があったリスニングや文法系問題で大きく失点しなかったのはこの本のおかげといっていいです。
また1日目~4日目で新事項を学習し、5日目はその復習という形式。よく考えられてますねー。
先述の通り僕はTOEIC初受験だったのですが、この参考書のおかげで問題形式などに慣れることが出来たのでとても良かったです。
1日分の分量が示されており、なおかつ無理なくできるのもgood!
使い方としては、僕の場合は5日分の内容を3日分でやるようにして早めに1週目を終わらせた後、2週目では間違えたところやよく分からない所を重点的に取り組みました。
用事や体調不良などで勉強できない・したくない日は必ず出てくるので、やや「巻き」のスケジュールで勉強するといいかもです。
模擬試験:至高の模試600問
メイン参考書と同じ出版社のモノ。
ぶっちゃけ模試はどれ買っても同じなのかもしれませんが、この本には結果分析シートがついておりまして。
「ボキャブラリーを問う問題が弱いのか?」「話し手の意図を問う問題が苦手なのか?」といったタイプ別の分析ができます。上述の参考書では、そういった問題タイプごとに解説されていますので、組み合わせて使うとシナジーを発揮するでしょう。
単語:mikan、自作単語帳
僕は単語帳が余り得意ではないのでアプリを使ってみたんですが、そもそも語彙の勉強が好きではないのもありあまり活用できず・・・
ただ、単語帳よりは覚えられる気がします(当社比)。「タ○ーゲットとか苦手だったな~」って人は使ってみてください。
あと、参考書に出てきた未知の単語は必ず小さめのノートにメモして見直すようにしていました。
オレンジのボールペンを使うと赤シートで隠せますので自作単語帳になります。
ぜんぜん知らない単語はもちろんですが、ちょっとでもうろ覚えかな?と感じた単語はメモするようにしていました。
次受けるときはもっと真面目に単語の勉強しますハイ
リスニング:podcast、youtube
iOSに標準搭載されているPodcastや、アプリショップで検索すると結構出てくる類似アプリとかが使えるらしくて、通学中とかランニング・ウォーキングしてるときとかに聞くようにしてました。(真面目に聞いていたとは言ってない...)
また英語初学者向けのyoutubeチャンネルも色々あるので、詳しくは下記のサイトを。
あとは映画『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞してからはQueenの曲とか結構聴いてました(爆)
感想と今後の展望
今回、720点という可も無く不可も無く・・・という何とも言えない結果に終わりました。ただ、TOEICのいいところは他の資格試験と違って毎月のように開催されているところ。そのうちリベンジしてみたいですね。
語彙とリスニングの勉強をもっと真面目にやるってのはそうなんですが、TOEIC勉強に特化した有料アプリが最近いろんなところで宣伝されてますね。
僕は紙とペンの勉強に慣れてしまっているので今回は使いませんでしたが、調べてみるとなかなか効果を実感してる人がいらっしゃるようで、お金を出してみてもいいかな~~~と思ってます。
受けといてアレなんですが、TOEICって日本ぐらいでしか役に立たないらしいですね(笑)外国の大学にいた日本人が、日本での就職活動で「TOIEC何点?」とか聞かれて呆れ返ったという話も(ソース紛失すいません)。確かに参考書でも「点数を取るテク」みたいなのが多く「これは実際に役立つ英語力を測れているのか・・・」と不安になってみたり。
TOEICもいいですが、2回ほどフルボッコにされてるTOEFLに再チャレンジするのもいいですね。
それではまた!