どうも、黒輔です。
早いもので1月もそろそろ終わりですね。1ヶ月の間にもいろいろな事が起こりました。・・・既に世間の関心は薄れたようですが、月の初めには私にとって残念なニュースもありました。
言わずもがな、友井雄亮さんのDV騒動。
世間にとっては昨年末の紅白で初出場を果たした「純烈」のメンバーですが、特撮ファンにとっては葦原涼/仮面ライダーギルスでもある。
アギトという作品や葦原涼というキャラが好きだった人も多いのではないでしょうか。
またギルスはワイルドさ溢れるデザインとアクションでライダーとしても人気がありますよね。
それだけに、それを演じた友井さんの件については、残念としか言えないです。
もちろん、やってしまったことは事実であり、許される事ではありません。
この点について擁護する気持ちは一切ありません。
友井さんは過去にもDVが原因で離婚したと言う疑惑があり、今回の報道に乗った被害者はまた別の女性という事で、また繰り返したのかという失望すらあります。
しかしそれ以上に納得し難いのは、今回の騒動を書き立てたマスコミ(の一部)ではないかと、私は感じています。
今回、過去のDVを告発したのは被害者の女性ではないと言う事が複数の報道に乗っています。
一体誰が情報を漏らしたのか分かっていませんが、当事者間で終わっていたことをなぜわざわざ蒸し返すのか、理解出来ません。
グループ悲願の紅白出演を果たしてこれからさらに飛躍を、といったタイミングで記事を出すのも若干の悪意を感じざるを得ません。
正義感のつもりなんでしょうか。それとも愉悦でしょうか。はたまた、金・宣伝になれば何をやっても良いという認識なのでしょうか。
被害者女性は(一部の厄介なファンのせいでもありますが)「そっとしておかれる」ことを望んでいるのに、これででは誰のためにもなっていません。
これはもう「呆れてモノも言えない」ですね・・・よくもまぁこんなテキトーなこと書けるもんだ。何となく「ジャニハラ」に似たものを感じる。
とにかく、大元が悪いのは重々承知ですが、報道について色々疑問を感じたので記事にしてみた次第です。
仮面ライダーの歴史は長く、関係者も膨大なので不祥事を起こしてしまった人も1人2人ではありません。
このような形で友井さんが芸能界引退されたのは残念ですが、反省して新たな人生を頑張っている姿をいつかどこかで見られたらな・・・と、願ってやみません。