【プラモ製作記】『HG ジプシー・アベンジャー』

デジイチが欲しい黒輔です。

さて、素組して放置していた『HG ジプシー・アベンジャー』を雑に表面処理して塗装してみました。

ほんっと雑なんであんまりまじまじとは見ないでください（笑）

作業しながら「旬じゃないものをなぜ作ってるのか・・・」という気分にもなりましたが、パシフィック・リムのアニメをNetflixで制作することが決定したそうです。

続報に期待です！

av.watch.impress.co.jp

さてこのジプシー・アベンジャーが発売されたころ、僕は待ちに待ったパシフィック・リムの続編にもうワクワクが止まらなかったわけですが、実際の続編はまー、つまらなくもないけど面白くもありませんでしたねー。

人によって評価は分かれるのかもしれませんけど、1作目の方が面白かったのは間違いない。監督も主演も変わってるから、いやな予感はしたんだよ。

「日本の特撮から最近のスタイリッシュロボアニメみたいになった」という評価は言い得て妙と言いますか、ソレは映画トランスフォーマーでやってるし、みたいな所ありますよね。

まあダメダメではなかった・・・んですけど、もう少し・・・というか・・・

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さて素組してちょっとブンドドして放置されていたジプシー君ですが、放置しておくのもなんだか心に引っかかるし思い切って合わせ目とかもロクに消さずに塗装してみました。何気に全身メタリック塗装＆光沢仕上げです。

光沢ってなめてましたけど、ある日つやつやの光沢仕上げのガンプラを見て「光沢かっこええやん！」ってテンションが上がったのでそうしました。

メタリックも活かしたいし。

前後。こう・・・実物見ると写真よりもうちっとかっこよく見えるはずなんですが・・・資材および技術不足・・・。せめて撮影ブース的な奴欲しいな。100均で作れるらしいですし。

全身メタリック光沢ってのも悪くないなぁと思いました。ふくらはぎのマーキングシール思いっきり浮いてますね・・・余白カットすればよかった。気に入らないからはがしちゃおうかな・・・

上半身。クリアパーツは筒状になってまして、一応裏にラピーテープ貼ってありますが離れてしまってるので効果は微妙。普通にシルバーを裏に塗装するべきでした。

メインカラーであるブルーグレー？っぽい部分の塗料は適当にありあわせの塗料を混ぜて作ってます（メタリックブルー+ライトガンメタル）が、ところどころ色味が異なってしまっています。

本当はしっかり数えながら調整していくべきです。マネしないでください。

ただ、大体それっぽい色にはなってると思うのでおおむね満足してます。

実は、こいつはハゲチョロ塗装の練習台にしようと考えてました。激しく怪獣と殴り合ってるので特に拳とか塗装がハゲてるんじゃないかなーと思うんですよね。

でもひとまず基本塗装+クリアー吹いてみたら思いのほかよかったので、ついでに墨入れしてシール貼って撮影。

どうしようかなー、このまま残したくなってしまったぞ。

チェーンソード。

プラズマキャスター。

グラビティスリング。

塗装レシピ

下地塗装：黒サフ（ガイアノーツ）

関節部など：ライトガンメタル（タミヤラッカー）

装甲部：メタリックブルー+ライトガンメタル（タミヤラッカー）

バイザー部：ゴールド

チェーンソード刃：クロームシルバー（タミヤエナメル）

墨入れ：ブラック（タミヤエナメル）

さてハゲチョロウェザリングどうしましょう。

しばしの間この状態で飾っておこうと思いますが、気が向いたときにやってみます。上手くできると良いのですが。

HG パシフィック・リム ジプシー・アべンジャー 色分け済みプラモデル