黒輔処理場

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【感想】劇場版『仮面ライダービルド』『ルパンレンジャーvsパトレンジャー』を観て来た

暑いですね。黒輔です。

 

 

劇場版 仮面ライダービルド Be The One オリジナルサウンドトラック

※こんなシーンはなかった

 

さて、本日大公開劇場版ビルド・ルパパトをさっそく観て参りました。

 

ビルドのほうは、劇場版のサブタイトルが主題歌と同じ!という期待を煽る仕様になってまして。

ルパパトのほうは、まぁビルドのオマケかな~ってノリでみはじめたらこれが予告されていた怪盗・警察の絡みだけでなく映像面でもめちゃくちゃよかった。

 

続きはネタバレに注意しつつ

 

ルパンレンジャーvsパトレンジャー en filmですが、まず何が良かったっていうと、ロボ戦なんですよ。

 

怪盗・警察それぞれのロボの核となる「グッドストライカー」が1つしかないので、普段はルパンレンジャーとパトレンジャーのロボが並び立つのはありえません。

 

ですが今回は劇場版。毎年映画限定のアイテムは出てきますが、今回登場するジャックポットストライカーのおかげで、パトカイザーと新登場ロボ・ルパンレックスが並び立つわけですね。

 

今回はルパンレッドとパトレン1号の協力→ルパンレンジャーとパトレンジャーの協力と話が流れてきてるので、巨大戦も協力してしかるべしなんですが、一言で言っちゃうと、燃える!

この前の放送だとルパン+パトで6体合体してて、まぁそれはそれで呉越同舟の魅力があるんですけど、自分は「2体並び立つ」のが好みですね。

 

さらに凄かったのがロボ戦の映像。いや~とっても迫力がありました。ルパンレックスがフィン・ファンネルみたいなの持っててグオングオン空中を舞ってまして、めっちゃ予算ついてるんじゃないかなこれ!って思いながら鳥肌たててました。

戦隊のロボ戦でここまで魅せられたのは初めてなんじゃないかな。これは劇場で観ないと勿体無い。うまいこと映画限定品と特別感、スクリーンという大画面を活かしていたなぁというのが率直な感想でした。

 

それにしても、怪盗側のマスクは認識阻害の能力を持ったルパンコレクションの力でもかかってるんですかね・・・あれを観てる子どもたちも、「あんなんでバレないのかな?」って、絶対疑問を感じてると思うんですけど(笑)

 

ただ、今回の映画で赤どうしが二人きりになって、終盤で正体がバレたときのための積み上げをバッチリやったので(いつか割れる風船を順調に膨らませている、とも言う)TVシリーズの今後の展開も俄然楽しみになりました。

個人的には、実は敵の変装だった探偵のホンモノも出てきて欲しいのですが・・・探偵キャラが追加で出てくるといいなーなんて思ってたので(実際の追加戦士はどっちにもなれるチートキャラでしたが)。

 

※8/5の放送でマスクに認識誤認の機能があるとノエル君から説明がありました。やっぱあるよね。

 

さて、仮面ライダービルド Be the oneは、「ビルドを映画に詰めたらこうなるよね」という映画だったと思います。

 

「創られたヒーロー、という出自に苦悩する主人公」「戦兎と万丈」「科学と人間の未来」「エボルト及びブラッド族のあくどさ」「どのツラ下げて戦兎を励ましてんねんエボルトお前」などなど。

 

ギャグとシリアスの寒暖差が激しめだったりとか(天使ちゃんこっちおいで!→オレってバカ・・・?とか、ヒゲを伸ばせヒゲ!とか結構面白かった)も良くも悪くも「安心と安定のいつものビルド」という映画だったかなと思います。

 

まあ、映画なのでビルドが一般民衆に延々と追いかけられたり(こち亀の例のBGMが似合いそう)エボルトの同僚が3人も出てきたり、スケールは大きい話になっていますが。

 

良かったのは、戦兎がよく言う「ラブ&ピース」が、葛城巧の父・忍からきている事が判明したことでしょうか。

「すごいでしょ!天才でしょ!」という戦兎の言葉が実は葛城由来だったり、その葛城の父は「私こそがベストオブベストのビルドだ」なんて「親子っぽい」台詞回ししてますし。なるほどこの父親ならああいうことも言うだろう、と納得がいくし、それを本来はその場にいた巧じゃなくて、戦兎が受け取るっていうのもいい演出でした。

 

ただ、戦兎と万丈の物語はTVでも何度もやってるので、そこは何だかな~というか、ちょっと残念だった点と言わざるを得ないのではないでしょうか。

ちょっと食傷気味というか・・・。もちろん、最後にクローズビルドになるのはとても良いんですが。ヒゲポテトのコントを増量してくれたほうが面白いんじゃないの、って言ったら言い過ぎかもしれませんが、どうしても「惜しさ」を感じてしまいました。

 

映画の内容とはぜんぜん関係ないんですが、エンドクレジットに「In the memory of Daichi Nobe」とあってちょっとほろりと来たり。

 

エンドクレジット後ですが、新ライダーのジオウ登場。態度がでかかったディケイドとは違い、ちょっと生意気げな少年というキャラでしょうか。

例年のごとく、キャストは未公開ですが・・・ ジオウの基本フォームは「ラ」と「ダ」がまだ複眼っぽい形になってるなぁと思うんですけど、ビルドライドウォッチで変身した姿はもうおもいっきし「ビルド」って書いてあって、「いやぁこれ・・・1年間笑わずに観ていられないなこりゃ」と参ってしまいました。

 

すごく細かいことですが小さく写ってるウィザードがあのくるくるした戦い方しててちょっと感動。

あ、大事にしてるんだなーというのが伝わった。本編もこうであったらいいんですが・・・

 

夏映画、現行ライダーの終了、新ライダーの開始は1年で最も盛り上がる時期。まずはビルドの結末をしっかり見届けたいですね。