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【ネタバレ注意】FGO ゲッテルデメルングで明らかになった設定等まとめ

どうも、黒輔です。

先日実装されましたゲッテルデメルング、皆様クリアしましたでしょうか?

自分はあの擬似サーヴァントの登場にぶったまげました。昨年末に麻婆神父が出てきた時と同じくらい・・・。

 

さて、ゲッテルデメルングの随所で語られた設定などを(主に自分用に)まとめていきたいと思います。たぶん大体が初出だと思うんですけどもっと前に出てたヤツとかあったらすみません。

 

では続きはぽちっと

 

・アトラス院について

アトラス産の技術は外界に持ち出してはならない。カルデア初代所長はアトラスの契約書によって技術提供を受けている。これによって完成したのがカルデアスであり、贈呈された特殊魔術礼装がペーパームーンである。

 

・彷徨海・バルトアンデルスについて

文明による魔術の進歩を認めず、神代の魔術のみを魔術とする。いまの人間社会とは相容れないもの。彷徨海はいわゆる「独立した特異点」であり、神秘のテクスチャを貼りながら、ひとつの異世界として移動している。地球漂白現象から逃れられたのはこのため。

霧―妖精が持つとされる空想を具現化した心象世界、魔女の遺産(プロイキッシャー)だけが持つとされる神秘中の神秘に覆われており、12/31以外は姿を現さない。(今回は2000年ぶりらしい)

 最後に通信を入れてきたのは霊子ハッカー、シオン・エルトナム・ソカリスで、彷徨海のお歴々から白紙化地球解決プロジェクトを任されたアトラス院最後の一人。

・異聞帯以外の地表の様子

嵐の壁はスカンジナビア半島のみ(空想樹を切除したので今後消える)。ギリシャ方面には何の反応もなし。イギリスは観測不可能(もっと大きな目が必要)。

白紙化に取り残された『残留物』が存在する。生命の痕跡も発見済み。

 

ラスプーチンについて

RPGを担いだまま時速90kmでの走行が可能(重要)。異聞帯間の転移は不可能。汎人類史において言峰の遺体は焼失しているが、なぜラスプーチンが憑依できたのかは不明。

 

・コヤンスカヤについて

異聞帯間の転移が可能。『異星の神』からの許しが必要らしい。カイニスからは『愛玩』のケモノと言われている。やはりビーストなのか・・・?

 

・武蔵と次元間の移動

武蔵は「違う世界に転がり出ているだけ、いずれ全ての可能性に見捨てられゼロの地点に転がっていくだけの漂流者」

現実において、シャドウボーダーのように任意で次元間を移動できるものは2016年の段階ではない。(アトラス院のトリスメギストス談)

 

・クリプターについて

『樹』の育成が重大な使命、課題である。樹さえあれば異聞帯は消滅しない。

キリシュタリアによると、目的は人類史の再編、「神のいる土壌」の作り直し。「汎人類史は間違いではないが、同時に正解でもなかった。収益と損失は互いを補填する事無く、それぞれの嵩を増していくだけ。それは無駄で、循環できるのにしていない。」

 

『異星の神』はこの現状を嘆いている。クリプターは異聞帯を定着させ、汎人類史の強度を上回るのが目的。(定着度=樹の育成度なのでしょうか。)古来より人は惑星の運営に神=星、自然の摂理を見出していた。

 

しかし、「システムは利用するものであって従うものではない、ここを間違えたため人と神は別たれてしまった。人々は神々を忘却したのではなく、扱いきれずにその可能性を取りこぼした。」彼は神による人理編纂を選択する。人類に対する、神々の復讐ともいえるらしい。「完全なる神代、人の意識がどれほど沸騰しようと覆らない世界を、一部の欠損も欠片もない生存圏を作り上げる。」いろいろ語ってるけどだいぶ抽象的っすね・・・

 

 異星の神が直接干渉したのはキリシュタリアのみだが、キリシュタリアはわざわざ代価を払ってまでも他のAチームのメンバーにも力を分けてあげて欲しいと頼んだ。

大令呪(シリウスライト)を使用すると命が尽きる。

 

・ルーン魔術、型月的北欧神話

ルーン魔術は主神オーディンが自らの命をひとたび捧げ、「描かれる文字の形にこそ世界の深奥あり、と見出した。」

北欧には神々や巨人などの神秘が存在したが、紀元前1000年ごろ、カトラ山噴火から始まるラグナロクによって、現実(テクスチャ)ごと、神々や巨人、幻想種もろとも消え去った。ラグナロクにおいて、悪神ロキは多くの災厄を呼び、火炎領域ムスプルヘイムから炎の巨人種ムスペルが現れる(噴火の正体がこれ)。オ

 

ーディンは巨狼フェンリルに呑まれる。そしてムスプルヘイムの王スルトによって大地は焼き尽くされる。そして北欧からは「現実(テクスチャ)ごと神代が消え去った。」歴史的には、カトラ山の大規模噴火は西暦930年が最古であり、それ以前の記録は無い。

 

・他の異聞帯

異聞帯どうしはいずれ対決する運命にある。

芥ヒナコの異聞帯、人智統合真国 SIN。この異聞帯の王は相当に危険らしい。よほどの野放図か、豪胆な英霊か。芥ヒナコがポーカーフェイスを保てないほど。

ペペロンチーノの領域にはアルターエゴがいる。優れた異聞帯らしいが、スカサハには好かれていない(ペペの名前には愛嬌を感じるらしい)。

ベリルの異聞帯は「そもそも消えかけており維持が精一杯」。ベリルについてマシュとダ・ヴィンチは語らなかったが、オフェリアによると「快楽を目的とした殺人者で、人間として恥ずべき犯罪者。」時計塔でも『狼男』と蔑まれた。よくカルデアに入れたな?ともかく、自分を騙すことすら得意だという。

スカサハ=スカディとオフェリアの会話によると、「ヒナコの異聞帯は論外、残る4つのうち2つも話にならない。(ひとつはベリルのとこだろうがもう一つは?)」「『ギリシャの巨(おお)いなるモノども』と協調する必要はある。」あれ?さっきギリシャには何の反応も無いって・・・。

ギリシャの異聞帯担当はキリシュタリア。その空想樹はすでに完成している。キリシュタリアの盟友ゼウスは『アトラスの世界樹』と名づけており、その根は地球の表層8割を覆っている。彼に仕える神霊カイニスは権能で異聞帯間を渡れるゆえ、各異聞帯の査察を任されている。「クズのアルテミス」の面倒を見ているらしい。海神を失い(ポセイドンのことか?)海に汎人類史の英霊が現れている。

 

・「カルデアの者」

LB1のヤガの村々にも出没していた「カルデアの者」だが今回も現れた。服はぼろぼろだが寒くないらしい。「チッて音がした」とゲルダは言っていたが、舌打ちなのかそれとも何かの音なのか・・・ともかく、門に対して強大な魔術を行使し、集落の施しを拒否して去った。

 

・「情報源」

ナポレオンに情報を与えた人。自分の素性を隠そうとしている。「どう見てもただの人間だが異聞帯で生きる知恵に長けている。なぜ地球は白紙になったのかを探求している。」デイビット・ブルーブックと同一人物だろうか?それともカルデアの者?

 

・ムニエル

妙に時計塔の政治事情に詳しい?

 

・ゴルドルフ

カナヅチ。

 

ここまで、雑多に書き並べてきましたが、結局疑問が増えただけだなあ、というのが正直な感想です(笑)まあまだ序盤だからね、仕方ないね

気になるのは「カルデアの者」=キリシュタリア説ですね。キリシュタリアは5番目の異聞帯ですが、だいぶ大物感が出てきて、単純に倒されなさそうな雰囲気すら感じます・・・!

 

次のシナリオがいつになるか分かりませんが、自分のサーヴァントを強化して戦いに備える他は無いですね。

 

それでは今回はこのへんで!